「捨てる」から「活かす」へ。私たちが今すぐできる循環型社会への小さな一歩

2025年11月26日 読了時間: 約10分
「捨てる」から「活かす」へ。私たちが今すぐできる循環型社会への小さな一歩
### 「捨てる」から「活かす」へ。私たちが今すぐできる循環型社会への小さな一歩 最近、うちの会社が目指している「循環型社会」と言葉、ニュースやネットでも本当によく見かけるようになりましたよね。限りある資源を大切にして、未来の世代にちゃんとバトンをつないでいこうという考え方。この仕事に携わるようになってから、その大切さを日々実感しています。私たちの会社、株式会社YUMIKONがやっているのは、役目を終えたプラスチックをゴミとして終わらせるんじゃなくて、もう一度「資源」として生まれ変わらせて、新しい製品にして社会に送り出すこと。つまり、プラスチックリサイクルを通じて、この大きな「循環」の輪の一部を担っているわけです。言葉にすると壮大ですけど、工場でプラスチックがキレイに洗浄されて、新しいペレット(製品の原料になる粒です!)に生まれ変わっていくのを見ると、「ああ、ちゃんと資源って続いていくんだな」って、なんだかジーンとくるのです。 この「循環」って、実は私たちの非常に身近なところから始まっているんだなって、最近つくづく思うんです。少し調べてみたら、環境省の資料によると、日本って一人当たりの容器包装プラスチック廃棄量が世界で2番目に多い国らしいのです。これ、結構ショッキングではないでしょうか。便利な生活の裏側で、それだけのプラスチックが日々「ごみ」になっているという現実。もちろん、その多くはサーマルリサイクル(燃やして熱エネルギーを回収すること)などで処理されているんですけど、資源を資源のまま繰り返し使う「マテリアルリサイクル」の割合は、まだまだ伸ばせる余地があるみたいなんです。私たちが工場で扱っている廃プラスチックも、元をたどれば、どこかの企業で使われたり、もしかしたら皆さんの家庭から出されたりしたものかもしれない。そう考えると、普段の生活での「これ、どうやって捨てようでしょうか。」という小さな選択が、私たちの仕事、ひいては社会全体の資源循環に直結しているのだなって、背筋が伸びる思いがします。 出典: [環境省「プラスチックを取り巻く国内外の状況」](https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-02/y031202-7.pdf) じゃあ、私たち一人ひとりが、この大きな循環の輪に貢献するために、明日から何ができるんだろう?って考えてみたんです。もちろん、会社の技術でリサイクル率を上げていくのは大前提として、個人のレベルでもできることってたくさんあるなって。よく言われる「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」、最近はそれに「リフューズ(断る)」を加えた「4R」なんて言葉も聞きますよね。独自に、すぐに実践できそうなアクションをリストアップしてみました。 **【今日からできる!循環アクションリスト】** 1. **マイボトル・マイカップを持ち歩く**: カフェやコンビニで、ついつい買っちゃうペットボトルやカップ。これをマイボトルに変えるだけで、かなりのプラスチックを削減できますよね。 まずはここから始めてます! 2. **「詰め替え用」を積極的に選ぶ**: シャンプーや洗剤、ボトルごと買うより詰め替え用を選ぶ。容器(ボトル)という資源をリユースする、簡単で効果的なアクションです。 3. **過剰包装はスマートに断る**: 「袋、いりません」の一言。レジ袋が有料化されて意識しますうにはなりましたけど、お菓子一つでもご丁寧に袋に入れてくれるお店、まだありますよね。勇気を出して言ってみるのが大事かなと。 4. **地元の分別ルールをマスターする**: これ、意外と大事だと思ってます。せっかく分別しても、ルールが違うとリサイクルの効率が落ちちゃうことがあると聞いたんです。自治体のサイトとかで、自分の住む街のプラスチックの分別方法を再確認してみるのも、立派な一歩です。 私たちの仕事は、社会から出てきたプラスチックを、技術の力で再び価値ある「資源」へと再生させることです。でも、その大元をたどれば、製品を選んだり、捨て方を考えたりする、一人ひとりの意識や行動があるのです。会社のすごい機械やノウハウももちろん誇りですけど、それと同じくらい、社会全体で「資源を大切にしよう」という空気が広がっていくことが、本当の意味での循環型社会の実現には不可欠なんだなという印象ています。仕事を通じて社会の循環に貢献しつつ、一人の生活者として、まずはマイボトル生活を徹底するところから、コツコツとアクションを続けていきたいなと思います。皆さんも、何か一つ、できそうなことから始めてみませんか?